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「刑務所の中」花輪和一先生の繊細な絵で表現されている獄中の世界

究極の獄中漫画が花輪和一先生の「刑務所の中」です⇩⇩




<作者の花輪和一さんは、実際に銃砲刀剣類不法所持と火薬類取締法違反で懲役3年となり札幌刑務所と函館少年刑務所で服役されており実体験を美しい絵で表現されています。

漫画「刑務所の中」は、刑務所生活が細かく描かれている部分も好きなのですが受刑者一人一人の性格や境遇も描かれていて、人間模様が伝わる所が面白いです。

拘置所や刑務所という極限の生活の中で密かに楽しみを見つけ、そこに幸せを感じているシーンは観ていて幸せな気持ちになりました。

ここからは、漫画「刑務所の中」を読んだ私のお気に入りの場面をご紹介致します

拘置所に入ったらタバコは吸えないのでタバコが大好きな方だと大変辛いですよね。

花輪和一さんも実際に、苦しんだようでそんな極限状態の時に思いついたのが

新聞紙と消しゴムの妄想タバコです(笑)

新聞紙を丸めてタバコの形にして、消しゴムをライターと想像して吸う・・これは禁煙でも役立ちそうですね

次に、刑務所の漫画で外せないのが食事シーンなのです

月1の集会で映画の鑑賞と共に出されるお菓子とジュースは至福のひと時

漫画では、コーラーとアルファートがでした。美味しそう!

しかし、すべての受刑者がこの集会には出れないそうで2級の受刑者は月1回、3級は1か月おきだそうです。

人気NO1メニューのコッペパンにあんことマーガリンが出された時は、皆命がけで食べるそうです。

中には、残している受刑者のパンをバレないように隠れて食べる受刑者も

刑務所で食べたコッペパンにあんこ&マーガリンは、学校の帰りに食べた揚げたてのコロッケや幼い時に食べた生クリームパンよりも何千倍も美味しく感じたそうです!

「刑務所の中」を読んでいると無性に甘いものが食べたくなってくるのですが何故でしょうか・・

 

刑務所にいたら四季を忘れてしまいそうになるのですが、小窓から見える小さな山が教えてくれるそうです。

「刑務所の中」では、受刑者一人一人の性格や特徴も描かれているのがかなり面白い所。

特に、おぼっちゃま受刑者は良い味を出していました。

社長の息子で自分では面倒の事はせずに世渡りが最高に上手なおぼっちゃま受刑者は、几帳面で整理整頓は完璧です。

トイレに入る時は、何故か小指を立ててせっけんを持ちトイレに入ります。

ブランドものが大好きで本も漫画とかではなく、お洒落なファッション雑誌ばかり持っています。

おぼっちゃま受刑者は、登場する人物の中で大変おもしろくて綺麗好きで大変興味深い人物でした。

待ちに待った出所が怖い?

もううぐ待ちに待った出所なのに刑務所から出るのが怖いと怯える受刑者

この受刑者は相当、真面目で花輪さんも一番のお気に入りの受刑者だったそうです。

いつも、暗くてネガティブなのが特徴です。

刑務所では、避けれない派閥や争い

みんな先生(刑務官)に気に入られようと必死になります。

先生にちゃんと掃除をしたと報告して他の受刑者に怒りを買ってる受刑者です。

火花がパチパチですね。

消しゴム拾うだけでも「願いま~す!」と許可取り

刑務所では、消しゴムが机の下に落ちただけで大きな声で「願いま~す!!」と言って許可を取らなければ拾う事は出来ません。

その為、事あるごとに皆「願いま~す!!」と言っている状態だそうです。

この「願いま~す!!」と言うのは結構、精神的に疲れるみたいです。

毎日、言い続けたら出所後つい言ってしまうのではと恐れるほどだそうです。

まとめ

漫画「刑務所の中」はかなり分厚くて読むのに時間がかかると思っていましたが、花輪和一さんの美しい絵で面白く描かれる漫画に魅了されて一気に読んでしまいました。

受刑者の顔や表情も全て違います。

本物の獄中を観たい方は、漫画「刑務所の中」を是非、読んでみてください。

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